「デイゴ~の花が咲き乱れ~ 風を呼び 嵐が来た」 デイゴの花が全国的に有名になった、THE BOOMの代表曲『島唄』。
この歌詞は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
でも、沖縄に来るまでデイゴの花を見たことはありませんでした。 そのデイゴの花が真っ赤に咲き乱れた今年の春。 あまりにも綺麗で、沖縄3年目にして初めてデイゴの花を知りました。
デイゴの花が咲き乱れた年は、大きな台風が来る。 そんな言い伝えを知り、今年は大きな台風が来るのではと、少しビクビクしてました。
でも、今のところ沖縄本島に台風は上陸しておらず
逆に本州のあちこちに台風の被害がでており、心配しながらニュースを見ておりました。
台風がこないのは、精神的には良いのですが、 古宇利島の海の珊瑚が白化が進んだ状態を目の当たりにして
台風は上昇した海水の温度をさげてくれる効果があり、 珊瑚や海の生き物にとっては必要なものだということを知りました。
自然に無駄なものはないんですよね。 それでも、災害や天災での被害はできるならない方がいいと思うのは 人間の勝手な言い分なのでしょうね…。
沖縄3年目の夏が過ぎようとしていますが、 まだまだ知らないことがたくさんあるようです。