本日のblogは、お上品に攻めます!!
与謝蕪村の俳句で有名な俳句。
「春の海ひねもすのたりのたりかな」
俳句を詠むこともないですし、
頭も非常に悪いと自負しておりますが、
なぜかこの俳句は覚えてたりします。
以前、「ひねもす」の意味がわからず調べたことがあり覚えていた俳句です。
ちなみに「ひねもすのたり」とは・・・
ひねもす=終日・一日中
のたり=ゆっくりゆっくり動いている。
ということらしいです。
この句を訳すと
「春の海は一日中、ゆっくりゆっくり波打っていてのどかである」。
となります。
まさに、古宇利島の海にぴったりの句ではありませんか!!!
海開きの声が聞かれるようになってきましたが、まだ泳ぐには少し気合いが必要。
でも、浜辺でまったりするには、ぴったりの季節です。
打ち寄せる波を、ただただ見ているだけの時間。
波の音は、不思議と心を穏やかにしてくれます。
今回のお客様I様カップルのお写真を見ていて浮かんだ歌。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
何でもない日が恋人たちには記念日になる。そんな思いが込められた歌。 お二人がAqua blueで過ごしたお時間も、小さな記念日になると嬉しいです。
そして、またお逢いできることを願ってます。